実態レポ NO.141~150

~NO.140 NO.142 NO.143 NO.144 NO.145 NO.146 NO.147 NO.148 NO.149 NO.150 NO.151~>

NO.141 教員のパワハラ指導により7キロ痩せた

中間評価の際に、確実にできていた評価項目(毎日記録を提出する等)の評価ができていないと記され返ってきた。
また、教員から
あなたって何考えてるのか分からない、」と冷たく言い放されただけで、できていないと評価された理由については説明がなかった。

事例の影響

実習前半は2、3日連続徹夜することもあり、中間評価のときには身体的にも精神的にも限界が近づいていた。
教員の言葉により、食事がより喉を通りにくくなり12日間の実習で7キロ痩せた。
11月の実習でその教員がまた担当になることが決まり、夜中突然涙が止まらなくなることがあり、体重も減少し続けている。

その時に取られた対策と考えられる対策

教員は言いたい放題、記録量は増して睡眠時間は減る一方で解決策や対策がなされているとは言えない。
実習時間+家に帰ってからの自己学習2時間程度で終わるような記録量にし、ごく普通の睡眠時間を確保させてほしい。
学校とは結びつきのない機関が生徒にアンケートを取り、パワハラをする教員を学校から追い出せるような制度を作ってほしい

NO.142 教員からのパワハラ(人格否定、単位を適当な理由をつけ与えない)を受けて退学

三年次で卒業できる専門学校で、再実習することになり
普通は再実習すると点数が上がるのにね」と言われたり、実習中に実習担当の先生とのみ話が噛み合わず、病棟内の勉強会にて
「(発達障害のような疾患)の傾向のある生徒にどう指導したらいいですか?」と他の生徒(噛み合わない場面を見た同グループ)の前で発言。

教員に体調不良を訴えると
「自慢してるの?」と返されたりしていました。

その後、適応障害で休学した時には同じグループメンバーの学生に
「もしかして先生のあの発言ですか?」と周りからみても差別的なものだった程です。

復学後は看護研究の内容に一部ミスがあり、先生との会話に齟齬があって勘違いされて
「嘘つき」
「このままだと患者を殺すよ」
と言われ、こういうふうに発言を取ってしまったというと
「嘘に嘘を重ねるな」と言われました。
その話の後にゾロゾロ4人ほど教員が狭い部屋に入ってきて私を取り囲むように座り、3年次の前期の実習の成績を返却されました(成績を返す=不合格という形なのでこの時点で察していました。)

3名の内、2人はいい点も悪い点も話してくだはいましたが、実習中も情緒が不安定な壮年の女性職員は他の実習の記録をみて
「ここではこんなにかけているのに私のところでは書いてないよね?」とずっと責めるような口調。 一通り捲し立てられた後、留年を言い渡されました。

休学もしていたので在学年数がもう1年しかなかった私は絶望。 来週からの実習は?と聞くと
「研究のことも嘘ついてたし、看護師としての倫理観がない。来週から看護学概論の倫理の勉強ね」と強制的に話が流れました。

後1点で合格なのに落とされる、理由は「記録が〜」の一点張り。 じゃあ、他の人よりできてないってことですよね?と聞いたらはい、とのこと。
この面談時間も2時間強であったこと(長いとは言っていましたが常識の範囲外)、面談している教員の1人がこちらに視線もよこさず記録だけ取って挙げ句の果て嘘つき呼ばわり。

ありえなくて学校長に電話して校長との面談をしました。 ですが教員の擁護ばかり、今の問題を解決しようとはしない(形だけの話はする)別の向いてるのはある?などの発言。
私が連絡きていないか面談が始まる前に触ると
「録音してないよね?プライバシーの侵害だよ」と言われました。かなり警戒していたと思います。

模範であるべきの教員の態度(傾聴する気持ち)は全くなく、面談も1対4(5人だったかは忘れてしまいました。)で圧迫させる。 復学も考えましたが、こんな教員に教えられて本当に自分のやりたかった看護はできないと思い自主退学しました。

よくコミュニケーションで齟齬がおこると 不思議に思い、かかりつけの精神科医に
「わたしがADHDなどのコミュニケーションに影響のある疾患ではないか」と聞いたところ、そういったものは一切ない、少し繊細なだけと診断をいただいています。

手続きの際、学校長は
「患者を死なせる」発言した教員が立ち合おうとしていたことを私にわざわざ伝えてきました。最後の最後に善人ぶるのは1番腹が立ちます。

この問題発言、皆違う教員なのがすごいところです。ハズレの看護学校を選んでしまったのか、それとも看護業界がこの色なのか分かりませんがもう目指す気はありません。

いい先生は2年以内によそに引っこ抜かれていなくなってました。つまり「そういうこと」です。

事例の影響

適応障害発症
自律神経失調症
過敏性腸症候群
PTSD気味(看護学校関連の教員の出てくる悪夢、サイレンを聞くと動悸)
人間不信ぎみ

不眠ぎみ
働くことに対しての恐怖

家族は私の味方をしてくれています。高校の時の友人が心配して会いにきてくれました。 看護学校の時の友人とSNSで繋がっていましたが、卒業式の写真を見てしまってからは連絡とっていません。

その時取られた対策

職員会議でこの件についての話題が取り上げられたのみです。
課題的な案が出ていなかったのでそれだけだと思います。

考えられる対策

対策として第三者機間に定期的な事前連絡のない視察とその機関主催のアンケートやセミナー(パワハラされた時の対処法、やるべきことなど)のようなことをしないと無くならないと思います。 学校内では解決できないです。

NO.143 教員とそりが合わないだけで実習を落とされた

とある実習の前に、グループの中で私一人だけ事前学習の課題を出されました。
教員に理由を聞くと
「貴方は出来ないから」と言われました。(この教員、私と元々そりが合わない教員でした)実習が始まってからも私一人だけ実習記録にダメ出しのオンパレード。
(一緒の実習メンバーはほとんど修正されていませんでした)実習教員が指摘した内容への修正も正に日本語が通じない状況で直しても直しても記録が完成しませんでした。

他の実習ではこんな対応をされたこともなく、問題なく実習の単位を取れていました。結果、実習の単位を取ることができず1年留年しました。
翌年、同じ実習(担当教員は別の方)で実習を満点で終えたため、
「どうして去年受からなかったの?」と不思議な顔をされました。

教員の好みだけで勝手に出来ないレッテルを貼られ貴重な人生の1年を無駄にしました。

また、留年した生徒は年度末に圧迫面談がありました(校長、学年主任と自分の2対1)面談の内容は生徒によっても変わるみたいですが(同じく留年した学友に聞いてまわりました)人格否定や看護師に向いていないという旨を言われます。
私も遠い昔なので何を言われたかは覚えていませんが否定的なことを言われたな、ということだけは覚えています。

事例の影響

留年したことによる時間の無駄
①落とされた実習以外の実習、座学は単位を取れていたためその実習のためだけに1年使うことになった。落とされた実習が後期の実習だったため留年した年の前期は学校に通う意味がなかった
②単位が取れていれば1年早く看護師として働くことができ、キャリアを積めた)学費を余分に払うことになった(親に出してもらうのは申し訳なく、奨学金と言う名の借金を背負うことになった)

その時取られた対応と考えられる対策

実習後、教員が私へしたことを他の教員に伝えましたが何も変わりませんでした。(実習中は他の教員と関わる機会もないので対応してもらえません。実習時間が終わってからでは学校が閉まっている時間なので相談のしようもなかったです)

実習担当の教員を2人にして偏った指導、評価をなくす必要があると思います。

NO.144 容姿を批判された、いいがかりをつけられた、暴言を受けた

化粧をしていないのに
「その化粧はどうにかならないの?」と怒られた

「看護師に向いていない」などの暴言を受けた

事例の影響

学校に通うのがつらくなった、死にたい気持ちが生まれた

その時取られた対策

対策は取られていません 学内のパワハラやいじめなどを相談できる機関があればいいと考えます

NO.145 他の学生のミスを自分のせいにされ怒鳴られる、病棟や学校で怒鳴られ人格否定される

実習中、学校内だけではなく病棟のナースステーション(患者さんの病室付近)で大きな声で怒鳴られる。
他の学生ができていなかったことを自分のせいにされ(具体的な指導はなく)大きな声で怒鳴りながら学年全員の前で人格否定をされると言ったことがありました。

事例の影響

上記の指導で、指導中だけに限らず授業中(別の教員の授業中。指導とは無関係。)に涙が止まらなくなりました。
また、胃痛があったり、その教員のことを考えると赤信号に飛び出したことがありました。

その時取られた対策とこれから考えられる対策

解決策や対策は講じられませんでした。
長年許されてきてしまっていることなので難しいとは思いますが、教員の変更や、該当の教員をはじめとした教員への研修と継続した観察が必要だと思います。
職場でも人格否定や悪口はありましたが、師長から指導がありました(改善はみられませんでしたが)。

NO.146 怒鳴る、実習中の多重課題

授業でウトウトしてたら名指しで怒鳴られ授業を中断してしまったことを全体に謝らされる
休憩時間を削って説教や話し合いをさせる
授業どころでは無いと授業中も説教に対して話し合いをさせる
説教内容について全員で先生に謝りに行く
携帯を学校に預けるのは盗聴しないようにとのこと
実習中の多重課題

授業中にウトウトしてたら教員が机を叩き私に向けて怒鳴る。更に立ちなさい!と言われクラス全体に授業を中断してしまってすみません。と謝らされました。
実習中にもかかわらず国試勉強、ゼミナールとの両立を求められ、出来ないと言うと今までの先輩はできたからと言われる。

事例の影響

多くの人がいる前で自分だけを指名し全体の前で怒鳴り怒られ、更に謝されたことが初めてで恐怖で泣き震え今でもトラウマでその教員に会うとビクビクしてしまう

考えられる対策

先生間で指導の方法について見返す
学生の素直な声を匿名で回収し改善に務める必要があると考える

NO.147 複数の先生から人前で馬鹿にされ続けました

他の学生の前で私の言動や行動を茶化す笑いものにするなどを実習期間やそれ以外の場面でも多くされました。

他の学生からも馬鹿にされて、メンタルは常に限界でした。
ストレスで常にうつ状態となり、そのまま就職するもすぐに退職し3年ひきこもりになりました。
学生の時からいじめられ続けたことでメンタルに悪い影響があったと思います。

その時取られた対策、考えられる対策

対策も解決策もありませんでした。
問題に対して気軽に相談できる相談窓口が欲しかったです

NO.148 実習室の使用率が低いと謝罪を要求。教員ごとに指導が違う

実習室の使用率が低いと謝罪を求められる。
・事あるごとに今までで1番ひどい学年と言われる(毎年、毎学年に言っている)
教員ごとに行っている事が違ってA教員のアドバイスの通り行なって指導を受ける、またB教員のアドバイス通りに行うと違うと言われる。挙句、学生の理解力を問われる。

事例の影響

禁酒をしていたのですが、飲酒していたと長時間詰められた。
頑張って辞めたのにと思い、飲酒を再開してしまった

上記の件で、教員にアドバイスを求める事が出来なくなった。

考えられる対策

新任の教員がすぐに辞めてしまい、昔から居る教員だけが残っている状況の為とても風通しの悪い環境で閉鎖的です。
循環を良くする為、外部の人間のモニタリングが必要

NO.149 統合実習にて初日から放置された

統合実習にて私のグループの担当教員は、スケジュール等の説明はなく放置、何をするか困っている学生に怒鳴る、何をやるかを聞かれ答えると
「今はそんな事やっている場合じゃない」と言われ何を優先したらよいか尋ねると無視、質問され答えると
「違う」の一言のみで参考書等を使い自分の考えを述べるも
「違う」で終わり。その教員に嫌われると単位をもらえません。
同じクラスには、その教員に嫌われているため実習で単位がもらえず6年留年し除籍になった生徒もいます。

事例の影響

不眠症、昼夜問わず涙がでてきて、不安と動悸が常にするようになりました。しかし、精神科に通院していることが学校に知られれば実習は停止になります。その場合私は留年することになるので学校には言えませんでした。もちろん通院もできませんでした。

その時取られた対策

誰にも相談していません。相談したとしても実習担当は変更できません。

NO.150 実習中の教員の過剰な感情の浮き沈み 希望により掲載なし(管理人)

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