実態レポ NO.111~120

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NO.111 実習中に患者さんのところに行かせて貰えずに4時間詰所で指導

「あなたは自分のことを何も分かっていないのね。だから患者さんのことも理解できないのよ。」
3週間の実習中の2週目金曜日に記録を書けていないとのことで上の回答のことをされました。病態が難しい患者さんであったため、質問なども積極的に行っていましたが(質問にこない生徒は嫌う先生のため)
「自分で考えなさい。」などで核心をついた返答は頂けていなかったという背景がありました。

そして、記録が全く書けていない(期日は間に合っていたがその教員が望む記録内容では無い)とのことで、4時間詰所で普段の生活態度や私の性格など実習外のことを指導されました。

元々病態が難しく看護診断の立案も迷っており判断に迷ったため助言を貰いに行ったりと行動を起こしていたのにも関わらずその時は何もして貰えなかったことに加えて実習中に詰所で4時間にも渡って指導をすることは必要な指導であったのか、人格を否定するような指導は必要であったのかなど様々な疑問が残りました。

受けた影響

その後その実習に行けなくなり、再実習となりました。また、その後の実習や授業も思うように行けなってしまい適応障害の診断を受け休学・留年しました。

講じた対策と改善策

スクールカウンセラーの先生にカウンセリングをして頂き、その先生に指導をすると言われましたがその後も特になにも変わらずその先生の横暴な指導は続いているようでした。
看護学校は風通しが悪く、看護教員内でのイジメや意見の偏りなどがあるため定期的に現場から教員のトレードをする(新しい現場の知識も教えられる)などの対策を行うべきだと思います。

NO.112 無視、暴言、教員都合の休学・復学、暴力、監視、学年を下げる

指導らしい指導はない
実習中に放置
学校中に悪口を言いふらす
受診を強要
終らない課題のやり直し
適切な指導をせずに嘲笑う
叩こうとする
授業に出席させない図書室で軟禁
進級後に退級
人格の否定
生きていることを失敗のように言う
服装と表情の指定
無視

受けた影響

うつを発症不眠症になった、トラウマ、フラッシュバック、人生を大きく変えられた

改善策

学校生活に保護者の介入教員の専門性 古い体質からの脱却

NO.113 就職場所の決定 人格否定

実習病院に就職しないと、教員に伝えたところ1時間ほど人格否定(あなたは卒業後も教員のフォローが必要なほど社会性がない、都会でやっていけるほどの器用さがないなど)された

就職場所が決まった 卒後フォローはなく、そもそも働きたくないと思っていた病院なので、病院でも人間関係がぎくしゃくしていた

改善策

教員は就職場所に関して、フォローはするが強制はしない

NO.114 グループメンバーを庇った事で教員から差別

同じグループメンバーが体調を崩して(教員の精神的な圧力による鬱状態、差別的行為が日常的にあった)実習の単位を落とすことになり、他メンバーと一緒に教員に抗議をした。後日親を呼び出され面談を行なった。

他の学生は呼びだされてないのに、私の面談で親を呼び出され、母親の前で我が強いと言われた。面談後、母親に「先生の言葉はくだらない。」と言われ、母親は自分の味方だと嬉しかった反面、母親もショックを受けたようで悲しかった。

受けた影響

自信をなくした。

改善策

看護教員は、ただの看護師であり、教師ではない。学生に対して差別的な扱いをしないでほしい。

NO.115 教員から「視野が狭い」と何度も言われ精神的苦痛を得た

実習中に立てた計画や行動に対して教員から説明を受けていないにも関わらず説明をした体で話を進められ、改善点を伝えないまま「視野が狭い」と呪文のように何度繰り返し言われた。

改善点も分からないまま繰り返し「視野が狭い」と言われ続けたため考えすぎてしまい、周りを見る余裕がなくなった。それによりさらに自己嫌悪に陥り自分が看護師をめざしている理由がわからなくなり実習に行くのが苦痛になった

改善策

教員側が対象の学生は変わらないという認識を改めることなく接するのではなく、学生は変わっていくものとして指導を続けていく必要があると考える

NO.116 挨拶の無視、必要以上の強い口調

挨拶をしてもこちらを見るだけで無視された。動線に立っていただけで「邪魔」と言われ体当たりされた。話しかけようとしたら逃げられた。(加害者:実習指導者)

受けた影響

萎縮してストレスで月経が3ヶ月も止まった15kg痩せた

改善策

対策は特になかった。指導者研修において指導内容だけでなく心理面のフォローも必須項目にする。

NO.117 実習先の病棟看護師が冷たかった

わからない事があった為、忙しい中失礼します等と申し訳ないと言う雰囲気を出しながら言ったのに、言い終わった1番最後に「担当じゃないんで」とだけ言われて結局わからなかった。凄く冷たくあしらわれた。

受けた影響

怖いと感じた。聞くこともダメなのかと感じ、自分で考えてもわからない場合にどうしたら良いのかその後から困った。いまだに聞きに行くのが怖く勇気が出ない。

解決策

聞かれた事に対して答えると言う教育の場を作ってほしい。それか1番初めに病棟内のルールを記載するか説明してほしい。

NO.118 高圧的な態度をとられる。

『根拠は?エビデンスは?』威圧的・高圧的に指導する。 詰所にいる学生に聞こえる声で学生のことをバカにする発言をする

受けた影響

自分のことを言われているのではないかと日常生活の何気ない会話にも過剰に反応してしまう。

解決策

対策は複数の視点からモノを見るようにすること。 素敵な看護師も沢山いる。高圧的な態度をとらなくても看護学生に指導できる人もいる。そういった良いモデルを指導する側全体で共有できる仕組みがあればいい。

NO.119 教員からの差別

精神看護学実習において、男性患者担当になる→夜中に患者がマスターベーションしていた。病院としては患者を変えたい→学生のせいなのでいいですと無理やり中止を食らう。

臨床看護実習において、術後看護の際ほかのメンバーは教えて、私にのみ指導も教えもなし。むしろ、なじり、人格否定をする。

人格否定(なにしにきたの?なんでいるの?)その場で答えられないと言葉でなじり、態度でなじる(いままでなにしてんの?しんだほうがいいんじゃない?など。また、無視や指導しないもある)

結果、自主退学

一人のひととしてちゃんと教師の仕事をしてほしい

NO.120 看護師からの指導が適切でない

こんな事も分からないなら実習やめたら?と馬鹿にされる 記録のアポを取るも、忙しいから無理ですと拒否をされる、無視をされる、計画の相談もさせてもらえない できてないとだけ言われ、質問しても答えてもらえない Nsカンファレンスで笑いながら学生の悪口を言う

質問をする事を恐れるようになった 患者のためではなく、看護師の為の記録や実習になる

耐えぬくしかない

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