実態レポ NO.301~310

<~NO.330 NO.331 NO.332 NO.333 NO.334 NO.335 NO.336 NO.337 NO.338 NO.339 NO.340 NO.341~>

NO.301 学生時代の実習中に実習指導者の看護師から私情を乗せた過剰な脅しと言える指導があった。

再実習中の実習指導者の看護師から「アンタみたいな学生が看護師なっても私はアンタの顔覚えとるからな。許さへんで。」と2人きりの時に病院のエレベーターで言われた。

当時すでに実習のストレスから不眠症と鬱状態で幻視幻聴を発症しており、欠席を繰り返すようになっており不合格となった後の再実習中であった。この時に心は一度死んでいた。 看護師になってからは普通の態度で接してきたが、勝手にその看護師が辞めていった。今思うと、恐らくその看護師も病んでいたのだろう。

教員との面談が度々あり、その時の精神状態や身体症状を話す機会を設けてもらえた。
自分はそこで指導者の不適切な発言を含め、当時の困っていることや不明点を質問したり思いを表出できた。

その後、他の実習でも欠席しがちとなり単位を落とし、再実習はせずに自ら留年して休養しながら学内での自習で知識をつけてから来年に実習をすると決めさせてもらった。 (当時の自分は出来ていない自分を許せなかったのが根底にあり。分からないままに記録を書けなかったため手が止まり、分からないことを教科書で調べてからでないと記録を書けなかった。故に知識をつけてからであれば記録をしやすいと考えた結果の対応策をとらせてもらった。)

翌年の実習では3つ中2つは順調に合格できた。 しかし、統合実習時にフラッシュバックを発症し、ギリギリのところで欠席しがちとなったが、既に合格ラインを超えているから出席だけはするようにとの教員からの後押しで何とか出席だけはするようにして何とか合格した。

当時の教員達との信頼関係が出来ていた為、精神症状を再発していても身体を動かすことが出来たと感じた。 当時の教員には言葉では表せない程に感謝している。相当なまでに親身になって面談を行なってくれていた。学生の頃から看護教員になりたいと思ったほどであった。

当時の指導では5時間は睡眠をとるようにとの指導があった。全員が睡眠時間を事前に教員へ提出していたが、怒られるからとの理由で皆5時間と記載していた。自分は正直に1時間や5時間なりとその日の睡眠時間を記載していたが、他の学生からは欠席などしていたことも相まって白い目で見られることもあったのではと思う。(実際は分からない。これも被害妄想であった可能性がある。)

そもそも不眠症になっていたためムラがあった。 現場への対応依頼は不可能に近いのではと思われる。業務の忙しさと共に慣習が悪さをしている。医師からのパワハラを受けることが多いのも根っこからの原因と思われる。 病院全体のパワハラの慣習は酷いものだと思う。患者の人数に対して看護師が少なすぎる。心の余裕が無いことが多い。

NO.302 実習の点数を改ざんされたため不合格になり留年した

実習の点数を修正テープで改ざんされていたため1点足りず留年になった。実習先の担当看護師さんからの評価の中の1項目が0点になっていたがその理由は「実習日と看護師の勤務が合わなかったため評価できない」と説明された。(それが本当なら病院側の過失だと思う)

しかも評価は1〜4点のため0点という評価はなく、もし私の勉強不足でできなかったとしても1点はもらえるはずだった。しかし数日後に修正テープで点数を消され0点に改ざんされていることに気付き教員や学部部長、副学園長に訴えたが
「もう成績が出た後だから何もできない」
「看護学部のことは学部教員に任せているから口出しできない」
と言われ何も対応してもらえず留年になった。修正テープの下には点数がついていたので学校教員が改ざんしたと思われる。

うつ状態になり涙が止まらない、人間不信、不眠などの症状が出た(田舎のため人の目が気になって精神科には通えなかった)留年になったため金銭的負担が増えた。年下のクラスに入ることからの羞恥心や劣等感、自尊心の低下を感じた。

担当教員、学科主任、学部部長の退職(責任をとって辞めたというより他の生徒や保護者からもクレームが多発していたため逃げていったという感じ)

生徒や保護者からの意見を第三者が介入して解決していけるようにすることが必要。看護学校は閉鎖的なので教員と生徒の間に上下関係ができ生徒の意見はつぶされるので外部からの目が必要だと思う

NO.303 私ではないがクラスメイト(発達障害)の実習担当教官が「君は看護師に向いてないから実習の単位をあげない」→留年→退学

合理的配慮や何らかの手助けがあるべき人に教官の「向いてない」だけで彼女の将来は変えられてしまった

NO.304 

受け持ち患者が急変する可能性が出てきて、そのときに必要な処置などを聞かれた。
その日の看護プランは記録として提出していたが、急変時のものではなかったのでその場で口頭で報告した。だが、指導者がオッケーするものは言えず、そんな状態で資格ももっていないあなたに受け持ちはさせられないと言われ、昼休み返上で勉強し、教官にアドバイスをもらい、やっと午後の受け持ちを許可された。資格も持っていない人が患者の側にはいけない、それでは患者が死ぬ、と言われた。

昼休みを返上して勉強することになった。昼ごはん抜きとなった。

昼休みに勉強。教官にアドバイスをもらった。

NO.305 実習記録の修正で受け取る際に、手渡しではなく長椅子に投げられました。学生と教員の関係で、学生は学ぶ立場なのにそのような渡し方を受け入れることが出来ませんでした

実習記録の修正をご助言いただく際に、提出した記録を手渡しではなく長椅子に投げ捨てられた

半年の辛い実習の最後の実習で このような思いしたの精神的に気持ちが不安定になりました。ケーススタディをやりながら、来年2月の国試対策をやっているなかの出来事で、モチベーションが下がりした。看護師の先輩として、人として、そのような行為を行う人が身近にいて苦しいです。また教務室に入るのも恐怖心があり、動悸の出現があり入室するのが怖いです。

医師会は変わらないと思うから無駄

NO.306 希望により掲載なし

NO.307 特定の教員が男子生徒に厳しく留年させる

・教員によるパワハラ、暴言
・実習中の大量の記録物
・教員に嫌われた生徒が留年させられていた
・生徒の評価基準が不透明
・男子生徒の留年率が高い

 「実習中は寝てる暇なんてないからね」と教員に言われていました。実際大量の記録物を提出する必要があり、睡眠時間はかなり短く、心身に不調をきたして中退していく同級生がいました。
 教員に嫌われて、実習やテストで単位を貰えずに留年となる生徒がいました。
 特に男子生徒に対してそれが顕著でした。1学年40人ほどのうち、毎年数人男子生徒がいましたが、私の知る限りではどの学年でも男子生徒が必ず1人以上は留年になっていました。

 女子生徒の留年は在学中の3年間見たことありません。私は女性で当事者ではありませんが、先生に取り入ることが苦手な大人しい男子生徒は嫌われやすく、逆におちゃらけたり年配の教員に気に入られるやすい男子生徒は、多少成績が悪くても優遇されてるように見えました。


 実習担当の教員に嫌われてしまった生徒は実習中のいびりのような指導のターゲットにされ、私の学年では男子生徒3人中、2人が留年しました。評価基準は不透明な上教員によって匙加減がバラバラなので、男子生徒に単位を与えず留年させるのはいつも同じ教員でした。

単位を獲得するための明確な基準が必要だと思います。 在学中、何度も洗脳のような個人面談がありました。面談内容は録画、録音すべきだと思います。 実習中の課題が多すぎて、皆睡眠不足でした。判断力も鈍って危険なので、見直すべきだと思います。 ガイドラインの策定応援しています。後輩に同じ苦しみを味わってほしくないです。

NO.308 希望により掲載なし

NO.309 

現在2年生。
 実習前実技確認のテストにて「1年生が翌日テストがあるから1年生の物品は使わないで、貴方たちは用意していないから使えない」と言われ、テストに関わらずベストな物品を使用することが出来なかった。
 前述した通り1年生の用意した物品使用について禁止されていたが、学生が使えるハンドタオル、体温計については全て1年使用物品に含まれており、使用させて貰えず教員の目が離れた隙に抜き取る形となった。

 本来「前日までに準備すること」となっていた為学生側にも落ち度があると言えるが、前日は1年生が遅くまで演習で残っており、そのまま翌日のテストについての準備をしていたため、2年生が物品の準備をすることはほぼ不可能であった。
  1年生使用物品を使用しようとすると教務主任より「これは1年生の物品なので使わないでください」と強い口調で牽制があり、次回以降紙に大きな文字で「使用禁止」と書かれた。 また、1年生使用物品により本来の物品収納箇所が封鎖されておりタオルケットやバスタオルを取り出すことが出来なくなっていた。 本来公平な状態で受ける権利があるはずのテストについて、教員からの行き過ぎた制裁であると考えた。

NO.310 希望により掲載なし

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