実態レポ NO.181~190

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NO.181 実習中、担当教員から標的とされハラスメント

記録を投げたり、第三者から見ても明らかに1人だけ態度が違ったり、詰められることが多かったです。さらに、提出期限1時間前に提出物の指摘をされました。

事例の影響

ストレス過多だったのか、生理が二週間遅れました。めったに生理不順になることはないのですが……

解決策や対策

数年、このような被害の訴えはあるようですが、教務主任に報告しても何も変える気はないと言われました。一応、注意はしているようですが、まるで変化がないので、嘘なのか本当なのかはわかりません。

NO.182 実習担当教員からのパワハラ
交通事故の後遺症への無配慮

私は小学生の頃から看護師になる事が夢でした。 勉強は得意ではありませんでしたが、必死で勉強して何とか希望の専門学校に入学できました。

2年次の秋に私は交通事故に遭いました。 入院と手術で3週間、その後もリハビリに半年かかりました。入院中、学校の先生方は講義資料を両親経由で渡してくださったり、励ましのお手紙まで書いて下さりました。

2年次の終わりに慢性回復期実習があったのですが、私は完治しておらず学校からの許可がおりなかったため、3年次の夏休みに持ち越しとなりました。その後は仲間も優しく、たくさん助けてもらって3年次までなんとか進学することが出来ました。

3年次では半年以上実習で、怪我が完治していない私にとってはとてもハードなものでした。30分立ったままでいると足がキリキリして、座らないとやっていられない状態でした。
それでも始まって2ヶ月は仲間や担当教員に相談しながらサポートを得て実習をクリアすることができました。

6月半ば、ある領域実習に移行しました。その担当教員(以後A先生)は他の先生とは違い厳しい(理不尽が混ざった)人だということは噂で聞いていました。
実習2日目から徐々に実習グループ4人の中で私だけたくさん指摘されるようになりました。何を言っても否定で返され、私の心はすでに折れかけていました。

その日の下校前、私は思い切ってA先生に怪我がまだ完治していないため実習中5分でもいいから座らせて欲しいという相談をしに行きました。
すると先生は
「自分の怪我のことは自分でコントロールして下さい。お医者さんにちゃんと相談したの?理学療法士の人じゃなくて、お医者さんにちゃんと聞かないとダメでしょ?私に相談されても。」と突き返されました。

私はA先生の「自分でコントロールしなさい」という言葉に翻弄され、結局その夜(次の日の明け方)大量にロキソニンとビタミン剤を飲みました。ロキソニンを飲めば痛みをコントロールできると思ったからです。死ぬ勇気はありませんでしたが、この世から消えたいと思い飲みました。

朝、学校に登校すると教員の中のトップの先生が私の異変に気づきました。しかし、その先生はA先生のやばさに気づいておらず、さらに6シート(60錠)飲んだのを“6錠飲んだ”と勘違いして
「今の担当教員と今日の実習どうするか相談してきな?」と言い、私とA先生は部屋で2人きりになりました。

A先生「なんでロキソニンたくさん飲んじゃったの?」
私「A先生が自分でコントロールしてと言ったからです。」
A先生「私はそんなこと言ってないよね?私はお医者さんに正しい対処方法を聞くように言ったよね?」

私はここまで来てもまだ追い詰めるんだと思いました。そのうちに過呼吸になりました。 その後、違う先生が対応して下さり、私はそのまま系列の病院の循環器内科に入院し、胃洗浄など早急に治療する運びとなりました。
その間に精神科の先生にもお世話になりました。 臓器への影響は幸いなことになく、無事退院となりました。

その後また実習に行きましたが、夏休みの慢性回復期実習で再び抗不安薬をたくさん飲み、次は精神科に入院となりました。適応障害という診断もつきました。 その後半年間、精神科に通い、今は薬とも上手く付き合って暮らしています。

そして私は学校を辞めました。
辞める時、教員の中でトップの先生に
「もう1回頑張ってくれると思った」と言われましたが、私にその気力はありませんでした。

A先生と一生顔も合わせたくないし、声も聞きたくありませんでした。結局、退学するまでも、した後もA先生からの謝罪は一言もありません。驚きと怒り、呆れをこの出来事を思い出す度に感じます。

取られた解決策

問題発生後はA先生と接触しないようにして下さいました

NO.183  パワハラ

実習メンバー私以外の全員が褒められる中、みんなの前で怒られて人格否定までされました。

事例の影響

向いてないんかと思って、病んでしまいました。内気な性格が強くなったと思います。

解決策や対策

褒めるのは人前でもいいかもしれませんが、怒るならみんなの前ではやめてほしいです。

NO.184 落し物を拾って手渡したら舌打ちされた

看護師が目の前で物品を落としたため、拾い手渡したところ睨みつけられて舌打ちされ、最後には奪い取られた。

NO.185 2人きりの面談で、親の育て方が悪かったのね、と言われた。

実習で先生の意図通りに動けず、ターゲットになった。2人きりの面談で、親の育て方が悪かったのね、と言われ、あなたは団体行動ができない、指導を素直に受けられないなら単位をあげられない、と言葉で責め立てられた。看護師になるべきじゃないと言われた。カンファレンスで一人だけ集中攻撃をされた

事例の影響

自尊心が低下した。フラッシュバックする。泣きながら、私が悪かったですと謝るしかなかった。精神的に不安定になり心療内科にかようことになった。家族への八つ当たり

NO.186 教員からの見捨てるような発言

余命宣告をされていた受け持ちの患者さんが亡くなり、教員の先生から『あなたのせいで死んだのよ、それなのにあなたは生きているんだね』と言われました。

事例の影響

不眠 、死にたくなってリストカット、 引きこもり、 もちろん中退しました

解決策や対策

何も変わっていません。 今もその人は教員を続けています

NO.187 明らかなえこひいき行為、患者の前で生徒への恫喝や暴力及び悪口雑言

『あなた、看護師向いてないよ』
『もう、あなたが気に入らないから実習の単位落とすね』
『何のために看護師になりたいの?感謝されたいから?はぁ?!馬鹿じゃないの!!』

上記を担当患者の前や、実習グループ内で言われる。実習担当の看護師とグルになって行う。

事例の影響

患者や他教師と会話するときに震える、同学年の学生が信頼できなくなった。 また、両親特に父親にも相談しても『先生の言うとおりだ、お前が悪い』と親すら信用できなくなった。

解決策や対策

解決策はなし。○○の管轄の学校だったので辞めるときに○○の看護担当部署に挨拶や退学理由を言わないといけないのが大変面倒でした。学校のダメなところはありますかと言われて、もう信頼できなくなったので何もないですとそのまま去りましたが 自分以降に退学した多数の人間が自分と同じ目にあって苦情が殺到したのか5年後くらいに廃校になりました。

NO.188 人間性を否定するような指導を受ける(希望により記載なし)

NO.189 授業で配慮のない発言

無痛分娩では子供に愛情が湧きにくく虐待に走るケースが多い、と授業で話す母性の教員がいます。学生の中には(社会人)無痛分娩で子供を出産した人もいました。

解決策や対策

みんな黙っているしかありませんでした。何を言っても言い返されて無理やり納得させられます。

NO.190 狭い面談室で指導の域を超えた2時間の説教。(理不尽なことです) 学生が真面目に考えた計画を鼻で笑う。

学内演習中、食事介助の授業でした。 とろみをつけた嚥下食を全員食べてみて、どのように看護に繋げるか考えました。私はどうしてもその嚥下食を飲み込むことが出来ず(口に入れた途端、拒否反応が出てしまった)、グループメンバーに泣きつきながら悶えていたところ「ふざけるな。これは授業ですよ、好き嫌いの問題ですよね。飲み込みなさい。」と言われ飲み込みました。そのあと吐き気と精神的苦痛が大きく、以降1週間何を食べても吐いていました。

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