すべての看護学生が夢や希望を持って看護師になれることを目指します
外部の第三者機関が必要!!
看護専門学校は都道府県の管轄になっていますが、看護学生が自死したという重大事件が起こってもイレギュラーな問題に対応する機能がないために速やかに対策が取られることはありませんでした
また学校や教員としても何が良くて何が悪いのか都道府県が定めるガイドラインがない中では教員個人の判断で行き過ぎた指導をしても罰せられることもありません
そこで外部の第三者として国や都道府県、学校へ教育環境の改善のための働きかけをする機関が必要だという結論に至りました
短期目標(活動開始~1年)
・SNSなどを通じて看護学生の実態について情報を収集、情報発信を行い、社会的な関心を高める
・学生たちの声を集め、看護学校の教育環境の問題を明らかにしていく
・県に対してパワーハラスメント防止の為のガイドラインの作成を求めていく
・看護学生の相談に応じ、個々に合わせた支援を展開し、相談支援の実績を積んでいく
中期目標(活動開始1~2年)
・学生の相談支援の実績をまとめ、学校や県へ外部の相談窓口の設置の必要性を訴えかけていく
・学生たちの声を集め、学校や県へ看護学校の教育環境の改善に向けて提言していく
・県と連携しながらパワーハラスメント防止の為のガイドラインを策定する
長期目標(活動開始3年~)
・看護学校の外部の相談窓口として看護学生の支援活動を行う。(県から委託を受ける)
・看護学生に定期的にアンケートを実施しまとめ県へ報告、またSNS等で情報発信し教育環境改善へ向けた活動が行われるよう働きかける。
・パワーハラスメント防止の為のガイドラインの実施状況や効果を監視し県に報告
・学生以外にも家族や地域の方への情報発信し、また学校への要望を取りまとめて開かれた学校にしていく
・看護教員に対してパワハラ防止の為の啓蒙活動を行い、パワハラ防止の意識向上を図る
・他のNPOや県と連携しセミナーやイベントを通じて問題意識を高めていく
・成功事例をメディアやSNSで拡散することで岐阜県だけではなく全国的な問題解決を目指す。