実態レポ NO.441~450

NO.441
やっていないことをやったことにされ責められた

受け持ちのガン末期患者さんの臨終時、下がっていろと言われて部屋の隅で立ち会った。その場にいなかった指導者に、スタッフの邪魔をしていた、でたらめな報告で混乱させたと責められた。

酸素を入れている患者さんの前で、通常酸素投与はいくつくらいかと質問があり教科書通りに答えた。「全然違う!ちゃんと目盛りを見ろ!」と叱られたが、その計度には小さく目盛り✖️10が正式な数字と表示されていた 実習期間中に夜間39.3度、当日の朝38.5度だったが休むことは許されなかった

看護師の人間性を信用していない

学校の先生は、実習をさせていただいている立場だからと何もしてくれなかった 学生の心のケアをしてほしい

NO.442
教員からの人格否定

「あなたは友達がいない」
「看護師に向いてない」
「お前の親は頭がおかしい」
などの教員からの人格否定的発言。

ナースステーションでの発表課題への助言を求めた際、アドバイスなど一切なく
「自分で考えろ」と突き放し、発表時言葉に詰まると
「こんなことも出来ないのか、迷惑だからどっか行け」と実習担当教員に突き飛ばされる。

実習担当患者の手術見学の際、お昼休憩に行こうと実習担当者に報告に行くと
「自分の休憩なんかより観察したら?」と高圧的に言われ、その日は昼食が取れなかった(1日休憩なし)。

提出課題レポートが5回ほど再提出になり、助言もないしもうどう直して良いか分からず、1回目に出したものをそのまま提出するとそれが合格になった。課題の合否は教員の気分次第。適応障害になり、実習場所の病院を受診すると医師は学校側の肩を持つことばかり言い、どんどん強い薬を出されて症状はひどくなっていった。

実習場所でパニック発作を頻繁に起こすようになり、適応障害の診断を受け休学を繰り返し、薬では全然回復している気がしなくて不安な気持ちからODを繰り返し、自殺未遂をして学校をやめた。

それからもう10年経つが適応障害だったものがうつ病になり、今は障害者手帳を受けている。パニック発作も相変わらず出現するし、もう、フルタイムでは働けない

私は学校をやめて地元に戻り、病院を変えて今の主治医のお陰で薬を自分に合う、依存性の低いものに変えてもらい自殺企図やOD治まって、うつ病にはなったが寛解に近い状態で落ち着いている。 あの時、1番辛かったのは助けを求めた病院も話を聞いてくれず学校側に付いたことだった。

もし、学校のそばに中立な立場のカウンセラーやメンタルクリニックがあったり、人格否定をしてくる教員を咎めてくれる教員が居てくれたならどんなによかっただろうかと思う。

NO.443
希望により掲載なし

NO.444
看護学校の教員から貴方は向いてない患者を傷つける任せたくない等、様々な人格否定

看護実習の際、教員が実習グループの生徒の中に標的を決め、他の人が許される事も標的になった人は何もかも許されず、ため息をつかれたり貴方のせいで時間がかかるなど皆んなの前で長時間怒られ、謝罪改善点を述べても貴方は信用できないなど人格否定され続けた。

国家資格に合格し病棟で働くもその時、教員に言われた事がフラッシュバックし向いていないのかもしれないという思考になり鬱病発症。結果病棟から離れ別の職業で働いています。

教員同士も暗黙の了解という感じで相談してもしょうがないという雰囲気だった為、外部の方が関与するべきだと思います。 又、窓口になるような相談場所が必要だと思います。

NO.445
教員による暴言は日常的。

教科書を忘れた際には、看護師にとって忘れ物は医療ミスにつながる。看護師に向いていない。退学した方がいいと言われた。

暴言がある教員の授業の前日からの吐き気があり、恐怖で眠れなかった。

他の教員に相談できる環境ではなかった。看護師になるための学校ではなく、いかに暴言に耐えられるかのようになっていた。看護学校なので看護師になることを応援してほしい、圧力をかけ相手を萎縮させるやり方はパワハラとして訴えることができる世の中になってほしい。

NO.446
看護ステーションの前で説教、他メンバーと比較して指導の時間が多い、こうしたら評価が上がるかもと言われたが評価上がらず不合格、ほかの実習が落ちているからとある実習も必然的に落とされる

あるプリントを貰い忘れたので取りに行くと担当教員に相談。念の為指導者に伝えに行ったが、指導者に取りに行くから待っててと言われ看護ステーションの前で待つ。待っている時に教員が来て、なぜ私に言わないのかとその場で一方的に怒りをぶつけてきた。

他メンバーは指導の時間が30分ほどだったのに対し、私だけは1時間。これが足りないあれが足りないと言われメモを取るが多すぎるため自分ではやったつもりでも出来ていなかった。指導の時間がただただ苦痛でやりたくなかったがいつやるの、と毎日聞かれ予定に入れた。

中間評価の時あなたはここ、それぞれの項目に対してほぼ1番下の評価だと指摘される。頑張れば上の評価になるかもしれない、と言われたが結果変わることなく不合格。

1つ目の実習が落ちたからほかの実習を頑張ろうと思っていたが、ある実習はもう落ちているからと言って不合格前提で実習に行かされる。 実習に行く、行かないの選択をさせられる。行かない場合は教員と看護過程をやったが実習をしているため遅い時間になる。

私の時には5人くらい留年して、上から落ちてきた人が必ずいた。3年留年した人もいた。だが、次の年は全員合格したと聞いた。 担任は看護師になれないよ、とクラスの人何人かに言っていた

行くたびに毎日お小言言われたのであのまま続けていたら精神的に無理だったと思います。 ここでは看護師になれないと思いほかの学校に行く選択を取りました。

何もしてません。落ちたら落ちたでおわり、留年です。見捨てられて、またお金払って落ちての繰り返しです。

実習の評価教員1人だけではダメです。教員の好き嫌いによって変わってしまう場合があるから。実習落ちたとしても何かしらの措置を考えて欲しい。落ちた人の人生をなんだと思っているのだろうか。また次の年も同じ値段を払わなければいけない。負担も考え欲しい。生徒のことも考えられないのなら患者さんのことなんかもっと考えられない。

NO.447
希望により掲載なし

NO.448
希望により掲載なし

NO.449
同級生が顔が気に入らないという理由で実技試験を毎回落とされていた(ペーパー試験では点数で明確になりますが実技試験は当たる教員による運が大きいため)

上記の友人は2回留年させられてた

倫理委員会に訴えた

NO.450
コロナワクチン接種を強制

コロナウイルスのワクチン接種は現在看護学生であっても任意です。しかし、一度も打っていない時に、打つことを強く促され、打たないのであれば毎日1日の行動予定を書いて提出するように言われました。

両親もコロナウイルスワクチン接種は反対でした。私自身も安全性を疑わしく感じていたため、接種によって精神的に苦痛を強く感じました。

コロナワクチンの接種をやむを得ずしました。

実態レポ NO.331~340

NO.331 ある教員が自分にだけ冷たい態度をとってくる

最前列でプリント配布される時に、みんなは手渡し+はい☺️と言ってプリントを配られるのに、手を差し構えてる私には机にプリントを無言でポイ捨てされました。何回もしてきたのでわざとです。他にも他の生徒とは笑顔で話すのに、私だけ眉間に皺を寄せる感じで無愛想に話してきます。

精神的に病んで毎晩寝る時に泣いていました。その意地悪をしてきた先生に実習練習を見てもらう時に、突然2回も大号泣してしまいました。

解決策はありません。教員は絶対的存在で逆らうと攻撃されるし、単位を落とされるかもしれないという恐怖があります。なのでジャイアンのような状態で威張り散らかしています。

NO.332 事前学習ができてないという理由でその日の実習は詰所で立って見学しか許可されなかった

しっかり事前学習していったつもりでも、指導者さんからするとできてなかったようで、「こんな内容じゃ実習させられない」と言われ、「ここで立って見ときなさい」と詰所の端で立って見学しか許してもらえず、その日は患者さんと顔を合わすことなく終了。こんなことが私の周りでも数件起きていました。

実習へ行きたくなくなる、実習の意味がなくなる、辛い、しんどい、トラウマ

事前学習の内容に不足があるなら午前中や休憩時間に調べて午後にさせてもらうこともできるし、間違いを指摘した上で午前から実習をさせることだってできます

NO.333 バスの遅延で実習中の学内日に遅れただけで単位はあげられないと言われる

バスが遅れやすい地域に住んでおり(それを見越して動くべきではありますが何分遅れるか読めない)、バスの遅延で複数回講義に遅れてしまったことがあり、その際「こんなに遅れるなら単位はあげられない」と脅されました

実習へ行きたくなくなる、恐怖心、トラウマ、自殺を考える、ご飯が食べられなくなる、眠れない

バスの遅延が原因なら見逃すべきだと思います

NO.334 アトピー体質が原因で実習を辞めるように言われる

小児実習前の講義の際に、アトピー体質な影響で肌質が綺麗とは言えない私に向かって担当教員が「そんな肌見せたら子供たちは怖がるからどうにかできないの?そんな肌のまま行かせられない」とクラス全体の前でマイクを通して言われました。肌質なのでどうにかすることはできず、結局は実習に行かせてもらえましたが、周りと比べると当たりはきつかったように思います。

ご飯を食べられなくなる、恥ずかしい、トラウマ、実習や学校に行きたくなくなる、コンプレックスが強くなる、該当教員に会いたくなくなる

肌質に関しては防ぎようがないですし、教員も看護師をしているなら理解してるはずです。教員の意識を変えないと対策などはないと思います

NO.335 体調不良で実習中倒れてしまった翌日、教員より菓子折りか何かを持ってくるべきと怒られました

私は持病で自律神経失調症があり、気を失いやすい体質です。小児の実習中、ずっと立っていたのと子供が可哀想と思ってしまったせいで気分が悪くなってしまい気を失いました。
その場で実習先の看護師さんが対応してくれて、少し休んで午後からは実習をさせていただきましたが、教員からは反省文を書いてくるように言われ、翌日反省文を提出しました。その際「普通、反省文だけじゃなくて、菓子折りの一つでも持ってくるでしょ」と呆れられながら怒られました

余計に体調が悪くなる、ご飯が食べられなくなる、眠れない、実習へ行きたくなくなる、怖い、トラウマ(今でも怖くて小児科へは行けません)、辛い、しんどい、自殺を考える

そもそも体調不良で倒れたのに、反省文を書いていく理由が分かりませんが、学生が菓子折りを持って行くのはもっと意味が分かりません。普通であれば、「体調大丈夫?」などの心配する言葉が先に来るかと思うのですが、該当教員からはそう言った言葉は一切なく、一方的に怒られる状況となりました。 私もこの場合の対策や正解が何なのかは分かりません。

NO.336 希望により掲載なし

NO.337 人格否定発言をされる、無視される、目の敵にされる

教員がターゲットを決めて、学生を使っていじめをさせる。

うつ病と診断されて身体が動かなくなり、入学、退学する

そもそもパワハラを受けても相談機関や訴える場所がない

NO.338 指導者の好き嫌いで指導が違う。 頭を叩かれた

あなたのその話し方やめてほしいと言われた。
同じ実習班の子が指導されたことに注意して行ったらなんでそんな事するのと自分の言った事を無かったことにしていろんな人の前で指導を受ける
沐浴の見学の時、乳児の血液検査を横でしていたので横まで見ていたら、おもっきり頭を殴られた。

精神的苦痛。鬱になった

特に何もなし。周りもこれが当たり前の状況だったため洗脳されていたこともあり何も言わなかった。

NO.339 実習評価で差別的な扱いを受けて留年

実習中である教員から言葉の暴力を受けました。それでも頑張って実習中すべて出席したのにも関わらず、実習終了後に、ある教員に呼び出しをされて「記録が基本的ではない」と言われ留年となりました。しかし、もう一人の生徒は途中から実習に来なくなったのにも関わらず、教員からのお気に入りの生徒だったので実習の単位が足りなくてもレポート提出のみで単位認定となり卒業となりました。

実習中にある学校教員から目をつけられていました。実習指導からは何も言われてないのに、ある担当教員に突然実習中に怒鳴られあり、頭ごなしに病棟中に怒鳴られたり実習記録もある教員からのコメントが赤ペンだらけで、解らなくて質問したら「看護師辞めたら」「あなただけだよ。解らなのは」「自分で考えなさい」等の暴言を吐かれました。  

実習終了後にその教員に呼び出しされて「留年」を告げられました。理由は「きちんと記録が書かれていなかったから」と言われました。 しかし同じ担当の教員だったある生徒に対しての対応は違いました。その生徒は途中で実習が来れなくなり実習の単位が不足となりましたが、その担当教員は「レポート提出」のみで単位認定し卒業となりました。

その旨を校長に話しても「その人に合わせた実習方法です」しか言われず、その問題の担当教員から受けたパワハラの内容を校長に話しても「そんなことない」しか言われませんでした。 まるで学校教員の中で「今年は誰を留年させようか」作戦しているようにも感じました。

同じ看護学校の同期から「あなたも悪い」と言われたこともありました。又留年後に再実習となり学費をさらに稼ぎなから再実習になり、もっと勉強が出来なくなり一つ学年下の生徒にまで馬鹿にされうつ状態になりました。

同期だった仲間との連絡をすべてブロックしました。
もう看護学校時代の友たちを会いたいと思わなくなりました。
一人の教員のせいで自分の人生が狂いました。 そのせいで今も看護の仕事をしても「人を信用できない」考えが今もあります。

第三者委員会を立ててほしい。看護教員の教育も徹底してほしいですし不正行為があれば解雇してほしい。

NO.340 実習の面談で否定的なことと人格を否定したかのような発言

大学3年の領域別実習の時。担当教員は高齢の女性先生。目をつけられたら終わりという噂があったが、私は元々好かれていなかったため自分なりに頑張っていた。実習病院内での私に対する発言、その後の記録指導の時の発言、実習の最終面談での発言等、かなり否定的なことと人格を否定したかのような内容を言われていた。

実習の時、担当教員からは元々好かれていませんでしたが、その教員は好き嫌いがはっきりしていて、目をつけられると終わりという噂があったため、目をつけられないように自分なりに頑張っていました。

コロナ禍の実習だったので、ケアなどは入れず看護師のシャドーイングか、コミュニケーションをとることのみ行わせて頂きました。
担当患者さんは話すことがとてもお好きな方で、1日に数回お話をしに訪室していたのですが、ついつい長く話し込んでしまい、私もずっと話し続ける患者さんのお話を絶つことがなかなか出来ず、予定時間をかなりオーバーしてしまうこともしばしばありました。

その際は教員がわざわざ患者さんと私が話してる病室まで来て、「こんなに話がつまらないのに長々と申し訳ありませんでした。体力もかなり使わせてしまいましたね。後でこの子(私)のことは叱っておきますので。」と言い、先生と共に病室を後にしました。 案の定、控え室でかなり怒られました。話の絶ち方が分からないと質問しましたが、全然聞いてもらえず。

病棟実習最終日に担当患者さんのところに先生とご挨拶に行った際には、「俺が話すのが好きで、ついついたくさんのことを話しちゃって長くなっちゃってたんだよ。この子は何も悪くないよ。申し訳なかった。」と、患者さんに謝らせてしまったのは本当に心苦しかったです。本当に申し訳ないと思いました。

実習記録を書く際にも他の学生と比べられたり、苦手な領域だったためこれ以上文句を言われないように直接先生にわからない部分を質問した際には、「あなたに時間を割いてる暇はない。それなら他の学生の質問に答える方がマシ。あなたには指導したが、ほかに何をわからないことがあるのか。」と高圧的に言われてしまったので、謝りながら質問を取り消しました。

グループの友達に質問したり、自分なりに夜通しで調べたりしてやっとの思いで記録は完成させましたが、提出して最終面談の時に「あなたは何も出来ない。分かっていない。こんな記録、ゴミ同然よ。看護師になる資格などない。いますぐ大学を辞めたら?(笑)単位をあげたいとも思っていない。」など、本当はもっとこれよりも多くの人格否定を含む否定的な発言がありましたが、小馬鹿にしたような言い方をされました。

耐えられず面談室で泣いてしまったのですが、その時も「ちょっと!泣かないでよ!泣かれたら私が悪者みたいじゃない!」でした。何とか単位はもらえて留年は回避できましたが、終始ストレスの捌け口に使われたかのような対応でした。 翌年、この先生は定年退職をされ学校から退き、このことがあった時から数年経ちましたが、言われた内容は今でも鮮明に思い出せるし、当時負った傷が癒えることは無いです。

私は他の教員に相談をしていないので特に対策などは無かったです。校内でその先生を見かけると、動悸や目がチカチカする、うまく話せなくなるなどの症状がしばらく続きました。

この事例ばかりは先生の気分だったと思うので、こちらで何か出来るかとは無かったような気がします。他の先生に相談なども一切していません。

元々信用できる学校でも無いし、その先生も立場がとても上だったので、他の先生に相談したところで厄介ごとになるような気がしていました。 下手したら単位を貰えない可能性も出てくるような気がして…。
 *私の大学は1つでも単位を落としたら、その時点で即留年が確定します。 あくまで私の学校ではということなので、学校自体がしっかりされてるのに教員にパワハラなど受けた場合は、迷わず信用できる先生に相談する方がいいと思います。

実態レポ NO.321~330

NO.321 暴言、暴力、実習の妨害

実習に使用していたファイルを投げつけられる。
「あんたなんかが看護師になって欲しくないから実習落としてやりたいけど、今の学校は甘いから馬鹿でも受からせてもらえていいね」とナースステーションで言われる。
実習中に実施したいと申し出ていた実技を一切やらせてもらえず、先回りして終わらせられていた。
患者さんから「家族が面会に来た時は二人にしてほしい」と頼まれ、そのことを指導者に伝えた上で自習していたが「やる気ないなら帰れば」と指導すらしてもらえなかった。

その実習クールで毎日嘔吐を繰り返していました。行くことが憂鬱過ぎて、死ぬことすら考えていました。

教師に伝えましたが、何の対策もしてもらえず、改善もされませんでした。 近くで見ていたナースステーションの看護師や関係者が告発出来るような仕組みがあればいいなと思います。

NO.322 一つの失敗後、明らかに指導者の態度が冷たくなった

実習中に点滴を作る場面がありました。上手く作成できず、実地指導者さんが作り直してくださいました。ですが、その後から明らかに私に対する態度が冷たくなったと感じました。その時点で実習2日目、その後8日間ただひたすら冷たい態度に耐えました。

明らかに声のトーンが低い、質問したくて話しかけても後でと言われてしまい実習時間が終了してしまう、でした。明らかな暴言などはなかったです。

私が実習を通して感じていたのは、例えさほど厳しい指導者さんではなくとも、上下関係の位置づけには悪しき習慣が残っているなと感じました。教師と学生という上下関係ではなく、人間としての関係に上下をつけているなという感覚です。

また1度でも失敗してしまったり、指導者からの質問に答えられないと、落ちこぼれ生徒というレッテルを貼られてしまい、過干渉や過監視を受けます。それにより学生は威圧感とプレッシャーを感じ、さらに上手く立ち回れなくなるという負のループに陥ります。

実習の合否にはテスト同様に100点満点で点数をつけて採点し判断されるのですが、教師や指導者との相性が悪いと高得点はもらえません。逆にとりいることが上手い生徒は多少記録が遅れてしまったり、実習ができずとも合格をもらっていました。

採点には、ペーパーテストとは違い明らかに教師や指導者の主観が入るため、嫌われてはいけないという感覚になり、悪い上下関係の位置づけが加速します。 また、実習中は膨大な記録量により睡眠時間が著しく低下します。

教師も指導者も看護師なので、健康的な睡眠時間は何時間なのか知っているはずで、さらに学生は記録の為にその時間を確保出来ていないというのも知っています。ですが、学生は学ばなければいけないだとか、この苦労があってこそ看護師だとか、私たちの時代はもっと酷かったという理由で、問題提起はされません。

実習には最低出席日数があります。出席日数がなければどれだけいい点数を貰ったとしても不合格になります。ですが辛ければ記録より睡眠時間を優先させて、なんて言う方は1人もいません。
睡眠時間の減少により、正常に考える能力が低下してしまい、実習中に怒られたりなどして落ち込むことがあっても切り替えることが普段より難しくなります。ある種うつ状態なのを無理矢理奮い立たせて実習していたと思います。

また、私の友人の話で申し訳ないのですがかなり酷い扱いを受けていた話を記述させてください。 病棟へ実習に行くとだいたいは記録や話し合いのために病棟の一室をあてがわれることが多いです。そこの病棟は、部屋は貰えていませんでした。実習中にも書き物をする時間があるのですが、テーブルやイスも貸してもらえず、廊下で立ちながらワゴンを使用し書き物をしたそうです。しまいにはそこで働いている看護師に「邪魔」と言われる始末。

よく看護学生は「私たちには人権がない」と話します。患者さんファーストであることや、私たちはあくまでも学ばせていただいていること、病棟は忙しいので働いている看護師に迷惑をかけないように留意すること、など全て理解できます。その通りだと思います。ですが、現状の看護実習ではどこの病院病棟に行っても学生の人権はないがしろにされているなと感じます。

ちなみにその状態は新人看護師として就職してからも1年ほど続きます。新人看護師も病棟の先輩看護師からの扱いはほとんど学生と同じです。看護師不足の背景にはそのような問題があるのだと思います。

看護学生といえどあくまで資格のない学生、学ばせていただいている、その考え方は大事だと思います。ですがだからと言って学生を下にみていい理由にはならないと思います。まずはそういったマインドを少しでも減らせればいいと思います。

私が考えるのは、睡眠時間を確保できれば少しでも問題は解決できるのではと思います。そのためには詰め込んでの実習日程を組むのは廃止にしていただきたい。私は専門学校卒で、月〜金の5日、ないしは月〜木の4日連続で実習に行き2週間ないしは3週間を1クールとしていました。

実習中は、例えるとサラリーマンが毎日8時に出社し、(17時定時だとして)毎日5時間から6時間残業している(学生は家に帰ってから記録や次の日の準備のためにこれくらいの時間を要します)のと同じような生活を送ります。

それって月残業時間100〜120時間ということです。一般的な過労死ラインは月80時間とされていますが、学生だから学びだからといってそれが守られなくてもいいのでしょうか? 睡眠時間の減少はメンタル異常も繋がります。いつもは切り替えられることがいつまでも頭の中をまとわりつく、パフォーマンスの低下、など。

実習の内容としては、看護師になってから振り返ると大事な経験を多く積めたので有意義な時間だったと思います。コロナ禍ゆえ実習を経験しなかった新人と、コロナ前で実習を経験した新人とでは明らかに、経験の違いを感じます。なので問題としては実習日程を詰め込みすぎて睡眠時間が確保できないことにあるのではないかと私は考えます。

NO.323 体調不良での欠席を指導(説教)された

一年生での初めての実習が生理と被り、帰宅後ほぼ気絶するように眠ってしまったことがあり、痛み止めも効かなかったためそれ以降は低用量ピルを内服してコントロールをしていました。

しかし、2年生後半からは基本的に全て実習だったため座学の日に生理が来るようコントロールすることも難しく、朝飲んだ痛み止めが効かず、めまい等もあり実習や演習を欠席したことがあります。

その時の担当教員へ、生理痛がありピルも内服しているがどうしても無理な体調だったことも含めて後日報告に行くと「でも毎月来るってわかってることなのに、なんで対応できなかったの。いつも生理のたびに休んでるの?違うよね、今回はなんで休んだのかな。自分の体調管理もできないような人は看護師になれないね」という内容の指導を受けました。

その場ではすみません以後気をつけますと言いましたが、その後同じ教員から体調不良について詰められている友人も数名いました。

私はこの件に関して、欠席により1日分の単位が取れず成績に影響がありましたが、他の日の欠席はなかったため落単というような事態にはなりませんでした。

自分自身で気をつけられることはこの件の時点でしていたので、以後も変わらない対応をしていました。 教員はもちろんいい先生もいらっしゃるので、別の教員が担当する実習での体調不良の際には「大丈夫?無理しないでね」と暖かい気遣いをいただけることが多かったです。

私に対し自己管理がなっていないと説教をした教員は他生徒にも同様の指導をしていたようなので、本人の性格に問題があるかと思います。
問題がある教員に対応の改善を期待するより、自分の健康状態やその対策をさまざまな教員に伝えておき、理解してもらえる味方を増やしておくことが1番の対策かなと思います。

NO.324 実習期間中に言葉による精神的暴力を受けた。

実習期間中、実家から祖母が倒れたという連絡があったため実習を休んで実家に向かったところ、後日その実習領域の教授から「その行動は看護学生として間違っている。看護学生なら家族が亡くなるとしてもその準備はできているのが当然」と言われた。

精神的な被害を受け、そのまま卒業まで(卒業後も)その教授だけでなく、学校関係者に怯えながら過ごした。

解決策は何もなかった。ただその教授が大学を辞めるのを待つだけ。

NO.325 希望により掲載なし

NO.326 実習評価の体調管理の項目を、一日も休んでいないにも関わらずC(最低評価)にされた。

実習中に担当教員に「調子どう?」と聞かれたため、正直に「睡眠も取れないしメンタルもきついけど、なんとか毎日来られてます」と答えたことで、実習評価の体調管理の項目を、一日も休んでいないにも関わらずC(最低評価)にされた。

上記の事に関して、本来体調管理の評価項目は体調不良で欠席があった場合に下げられる項目です。しかし、先生に調子を聞かれて正直に相談したことで欠席していないにも関わらず最低評価をつけられました。他のグループメンバーはA評価でした。

先生に聞かれたから正直に答えただけなのに、そのことで評価を下げられて悔しい思いをしました。辛くても自分を奮い立たせて毎日実習に行っていたのに、先生に相談しなければよかったと思いましたし、どうせC評価になるなら休んでもよかったとさえ思いました。自分の努力を否定された気持ちになりました。

この事例に対して、今後もまだ該当教員が実習担当や試験評価に関わる可能性があるため本人に直接意見して、さらに評価を下げられたりすることもあり得るかもしれなかったので、校長先生直通の目安箱に投書しました。校長先生には「本人に直接言ってみてはどうですか?」とお返事いただきました。

NO.327 実習中の担当患者受け持ちの看護師(指導者とは別)からの高圧的な態度

行動目標を発表する際に無視される。処置の見学をさせて欲しいと申し出たら目の前でカーテンを閉められた。カーテンを閉められてしまったため、外で待っていると「入るの?入らないの?どっちなの?」と怒鳴られる。

実習中は常に腹痛との戦いでした

看護師になった今、きちんと指導者としての研修を受けた看護師のみが指導に関わるべきだと思いました。 18-20歳くらいで年上の看護師(大人)に高圧的な態度をとられたり、怒鳴られたりするのは精神的にも辛いものがあります。

看護学生、看護師は「耐えてこそ!」みたいな風習があります。私の実習担当教員も「まだ今は良くなった方よ!昔はもっと酷いことされてたから」と話していました。

NO.328 指導がないと落単は分かりきっているのに、そもそも指導をして貰えなかった。そもそも私1人のみに対し挨拶や呼びかけへの無視、高圧的な態度がある状態であった。

うちの看護学校の看護実習は担当教員1:生徒3~4で行います。
その担当教員(これからはA教員とします。)は生徒3~4名のうちの1人をターゲットとし、挨拶や呼び掛けを無視したり高圧的な態度で接していることで有名でした。
そして私はそのうちの1人になってしまいました。

A教員によるパラパラ・アカハラを受けたのは先輩にも何名かいたと聞いています。今もパワハラを行っているようです。私が受けた実害は、
①他の生徒が同じことをしても私だけキツく怒られる。この際、高圧的な態度で私1人のみを呼び出し説教。
②挨拶、呼び掛けの無視
③日々書く実習記録へのA教員による指導のコメントが一切なく、白紙で返され何を改善点が分からず落単・留年した。

パワハラをしてきた動機はA教員は生徒の前で
「普段ニコニコしている人は裏がある気がするから嫌い」と堂々と発言しており、私の普段の様子・性格がニコニコ人当たりが良くしていたので嫌ってきたのだと考えています。
しかし、本当の動機は確認できておらず、二度ほど調停を起こしたのですが「本件に関してのみ、適応障害になった」と対応して貰えませんでした。

実習期間(2~3W程)6kgの体重減少・食欲不振・鬱傾向・自殺企図

学校に意見箱を設置する。学校でのパワハラ規則を策定する。

NO.329 学校教務主任より人格否定があった

言葉の暴力、(常識がない、ネガティブ、語尾が挑発的、イントネーションがおかしい。)

自殺をしようと思い練炭を買い込んだ

学校側に第三者を含めたパワハラ相談室を作ってほしい

NO.330 パワハラ

実習期間に教員から
「学生の人権なんて無いよ(膨大な量のレポート課題をかされる)」
「ひとは1週間寝なくても死なない」と言われていた。また、学校の敷地内の寮に住んでいたが、定期的に教員が学生に無断で部屋のチェックに入っていた。

(授業中で本人不在のタイミング)実習中やテスト期間で掃除や整理整頓が行き届いてないと看護師適性がないなど他寮生の前で罵られていた。

眠れないなどの症状はよくあり、退学に追い込まれた同級生も複数いた。

より余裕のあるカリキュラムに改善される、また第三者機関などに学生が相談できるシステムがあると良いと思う。